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アーユルヴェーダとは

アーユルヴェーダは世界3大医学の一つであり、インド・スリランカで生まれた約5000年以上の歴史を持つ世界最古の伝統医学です。

サンスクリット語のAyuh(生命・寿命)Veda(科学・知識)を合わせた言葉から、生命そのものを科学する医学、あるいは実践的な生活健康法として受け継がれてきました。

中国の漢方と同様、世界保健機関(WHO)によって公式に承認されています。

西洋医学が病気の症状を取り除く治療医学に対し、アーユルヴェーダは、病気になってから治すことより、病気を引き起こす主な要因「ドーシャ(生命のエネルギー)のアンバランスを探り、病気になりにくい心身を作ること、より健康に、長寿や若さを保つ事を目的とした予防医学、1997年には日本でもヨーガと共に知名度も上がり多くの人に注目され始めています。

全体論的な考え方を基本に、身体、心、魂(意識)、5原元素、すべてが互いに結びつき、バランスが取れた健全な環境を確立させる知識です。

アーユルヴェーダは、自分自身に気付くことを出発点としています。

アーユルヴェーダでは、身体を構成するドーシャ(生命のエネルギー)が乱れると病気になるとの考え方です。

そのドーシャの乱れを、視診・触診・問診・聴診で診ていきます。

ドーシャは、ヴァータ・ピッタ・カパの3つの生命エネルギーをもち、ヴァータやピッタ、カパを余計に増やしてしまうとドーシャの乱れが起き、病気になるとの考えです。

これらのドーシャから、身体を理解し、アヴィヤンガと呼ばれる全身のオイルマッサージで過剰なドーシャを溶かし、ドーシャのバランスを整えます。

​ドーシャのバランスが整うことにより、体内清浄にも繋がり、バランスの調整・毒素の排泄も行っていきます。

※アーユルヴェーダ施術にあたり、治療中、手術後など、医師の許可を得てからお受けいたします。

※食後の施術は致しかねますので、2時間程度あけてご来店ください。

​リラクゼーションの一環であり、医療行為・治療を目的としたものではございません。

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